ベトナム留学ビザの申請と更新について詳しく解説
2021年1月19日にベトナムビザを東京にあるベトナム大使館で新規申請し、1月27日にベトナム渡航しました。そして6月末に人文大学でビザの更新しました。その時の様子を詳しく解説します。
＊留学ビザの手続き方法や必要書類は各教育機関、時期で多少異なります。ホーチミン人文社会科学大学ベトナム学科に正規留学している僕の情報なので、あくまで目安と思ってください。
ベトナム留学ビザの新規申請方法
それでは、新規申請方法について見ていきましょう。前提として、申請時にベトナムの教育機関に所属しているもしくは所属予定である必要があります。勉強する場所があっての留学なので、、、
所属教育機関にビザ申請
僕はホーチミン人文社会科学大学ベトナム学科の担当の方に、ビザの申請をお願いしました。申請後に、ビザ承認の紙をメールでもらいました。
ベトナム大使館へビザをもらいに行く
東京にあるベトナム大使館へビザをもらいに行きました。日本には他にも大阪や福岡にベトナム領事館があります。
必要なもの
- ビザ承認レター
- パスポート
- お金
コロナ禍だったからか、ベトナム人の申請者が多く1時間半ほど待ちました。
そして、ビザをゲットしました。
ベトナム留学ビザ申請まとめ
- ビザ料金 17500円
- ビザの種類 留学（マルチ）
- ビザの期間 6か月
担当者の方に、初回の申請では6か月の期間しかビザはおりないと言われました。また、ビザにはマルチ（期間内に複数回入国可能）とシングル（期間内に1度のみしか入国できない）の2種類がありますが、僕はマルチを選びました。更新時以降から、1年間のビザがもらえるます。
ベトナム留学ビザの更新方法
上のように、新規の留学ビザの場合6か月の期間しかもらえませんでした。7月27日にビザが失効するので更新する必要がありました。
これが少し大変でした。
ベトナム留学ビザの更新に必要なもの
- 申請用紙
- パスポート
- 居住証明書（のようなもの）
- お金
大家さんに言って居住証明書をもらう必要がありましたが、その時住んでいた家は法的に届出をしていない家で、その紙をもらえないと言われました。ベトナムでは税金逃れのために、大家さんが住人を登録せず警察に賄賂を渡しているのが多くあるようです。
そのため、急遽引っ越し新しい大家さんから居住証明書をもらいました。家を契約するときに、これに気をつけた方がいいと思います。
大学で申請
6月28日に必要なものをもって大学のオフィスに提出しました。申請はビザ失効2週間前でいいのですが僕は１か月前に提出しました。コロナの影響で、ロックダウンになる直前だったので、念のため早く出しました。
申請費用は460万ドン（約2万3千円）でした。1年間の留学ビザ（マルチ）です。
8月20日現在、ホーチミンはロックダウン中で、まだパスポートを受け取っていません。更新は終わり、大学のオフィス内にあるそうです。外出制限が緩和されたら、受け取りに行こうと思います。
さいごに
ベトナム留学ビザの新規申請と更新の方法を見てきました。人によって多少異なるので、教育機関にしっかりと確認してください。
ホーチミン市は8月23日から、今よりもっと厳格なロックダウンになるそうです。軍が市民に食料を届け、市民は外に出るなという感じです。ワクチン接種も進んでいるので、早くコロナが収まることを願います。
それでは、、、
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