こんにちは、ベトナムのお近くの国タイが一部国からの観光客受け入れを再開する(した?)と聞いて、ベトナムももう少しかな!?と淡い期待をよせています。ベトナムに外国人観光客が自由に入国できるようになるのはいつからなのでしょうか?今回は、ベトジョーの記事を参考に書いていきます。
ベトナム観光業の今
まず、現在ですが、海外からの外国人観光客を受け入れていません。本当は10月からフーコック島で再開予定でしたが、直前でクラスターが発生し延期となりました。ということで、10月15日現在はまだ海外からの観光客は来ていません。国内観光客どうでしょうか。ホーチミンのロックダウンは終わりましたが、観光するような雰囲気はありません。
しかし、一部地域ではいろいろな条件のもと、観光施設が再開しています。
たとえば、フエでは10月より一部の遺跡で観光客の受け入れを再開したようです。ただ、フエ省に行くのには隔離が必要だったりするので、省外からの観光は現実的ではないです。他の地域でも同様で、まずはその地域の住人を対象に観光を再開しているようです。’
ダナンも条件付きで少しづつ緩和していく模様です。
ホーチミンはというと、医療従事者向けにクチやカンゾーのツアーを9月ごろから行っています。省外からホーチミンに駆けつけてくれた医療従事者の方の気休めのためでしょうか。市内の歴史博物館も再開したようです。
下の記事には、これから一般人にも観光ツアーを再開させていくというような記事が書いています。しかし、まだ観光に行く気分にはなれないなというのが正直なところです。学校はオンラインで、お店も持ち帰りのみ、娯楽施設はまだ再開していないので、これらが再開すれば観光する人も増えるのではないでしょうか。
以上のように、現在は省内で少しづつ観光施設が再開している状況です。
いつベトナムは観光客の受け入れをする!?
国内観光もまだまだなので、少し早い気がしますが、外国人観光客についてはどうでしょうか。完全再開は、今年は不可能でしょうが、一部再開はしていくようです。
海外からの観光客の受け入れについては、フーコック島(南部メコンデルタ地方キエンザン省)で2021年11月~2022年3月に試験的に実施。対象となるのは、北東アジアやヨーロッパ、米国、中東、オーストラリアなど、新型コロナを制御しており、ワクチン接種率が高い国々からの観光客。
外国人観光客の受け入れは、その後、2021年12月~2022年6月に、◇ハロン市(東北部地方クアンニン省)、◇ホイアン市(南中部沿岸地方クアンナム省)、◇ニャチャン市(同カインホア省)、◇ダラット市(南中部高原地方ラムドン省)に範囲を拡大。最終的には、2022年6月から外国人観光客を対象とした観光市場を完全に開放する計画。
ベトジョー
延期していたフーコック観光が11月に再開される予定のようです。もちろん、一部の国限定です。そのご、ハロン湾やホイアンなど、有名な観光スポットを段階的に再開していくようです。これらは、ベトジョーの10月8日の記事です。
しかし、時期は未定だ!と観光総局の局長が言ったようでまだ具体的なことは決まっていないようです。
大事なのは、現地住人のワクチン接種率だと思います。接種率が高まれば、観光再開の見通しができるようです。
さいごに
以上のことから、外国人観光客はまだ未定ということです。6月は目安と思うのがいいでしょう。ただ、予測できないこともあるので、もっと遅くなったり、急に再開し始める可能性もあります。ベトナム政府の対応に注視していく必要があります。
また、日本から海外旅行に行く場合、帰国時の隔離がまだ必要です。それが、日本人にとっては辛いところですね。
コメント