コロナで観光入国が制限され2年が経ちましたが、やっと再開されことが決まりました。そこで今回は、今年のGWにホーチミン旅行に行く方必見!のプランを作ってみました。
*情報は日に日に変わるので最新情報をお確かめください。この記事の情報は3月16日現在のものです。
ベトナム観光入国について
ベトナム観光入国の条件
ベトナム入国前に日本でPCR検査又は抗原迅速検査を受け、陰性である必要があります。また、ベトナム独自のコロナアプリをダウンロードする必要もあるかもしれませんが、条件は意外と緩めのようです。入国後の隔離も必要ありません。ということで、ベトナム入国のハードルは低いということがわかりました。
日本帰国に関して
日本帰国に際しても、コロナ陰性証明書が必要です。また、日本帰国で隔離がなければいいですが、3月16日現在、ベトナムからの入国者に対して隔離が必要です。ワクチンの接種状況でやや違いますが、最短3日の隔離でOKということです。また、空港から公共交通機関で自宅に戻ることも可能のようです。
ここもすぐに変わるので、最新情報の確認が必要です。以下の厚生労働省のHPをご参照ください。
つまり
つまり、ベトナムに観光するのであれば、帰国後の日程に余裕を持つ必要があります。日本で隔離が必要だからです。それを考慮して、GWのベトナム旅行プランを作成しました。以下、ご覧ください!
おすすめツアー日程・内容
今年のGWを検索すると、最大10連休ということでした。4月29日(金)~5月8日(日)です。
今回は、この期間内にベトナム旅行と帰国後隔離を終えるプランを考えました。
以下の設定にしました。
旅行日程:4月29日(金)~5月3日(火)の4泊5日、その後日本で3日間の隔離
旅行場所:ホーチミン(3泊)・ブンタウ(1泊)
観光内容:ホーチミン市内観光、メコン川ツアー、ブンタウで海水浴
この時期のホーチミンは乾季から雨季に変わる時期です。気温は日中30度以上あり、雨が降ると蒸し暑い天気です。ただ、1日中雨が降ることはなく、観光は十分楽しめます。
準備編
出発までに航空券、ホテル、PCR検査を済ませます。
旅行編
1日目:13時ホーチミン着。ホテル周辺をぶらり。
2日目:メコン川クルーズ
3日目:ブンタウへ海水浴。そのまま宿泊。
4日目:ホーチミンに戻って、市内観光
5日目:市内観光、PCR検査、帰国
4泊5日の旅行なので、ブンタウを入れました。ホーチミンだけではちょっと物足りないので。これが、僕のおすすめするホーチミン観光プランです。
帰宅編
自宅又は待機施設で隔離。3日後、自由の身。
ベトナム観光にかかる費用
コロナ関係
ベトナム入国に必要なPCR検査を日本でする必要があります。1~3万円。
次に日本帰国用にPCR検査を受けます。
調べると、DYM メディカルセンターベトナムが良さげでした。
PCR検査(陰性証明書付き):2,500,000 VND(約1.3万円)
ということで、2つあわせて約3万円です。(病院による)
旅行費用
次に、旅行費用です。何を選ぶかで費用も大きく変わってきますが、今回はできるだけ安いプランを選んでいきます。
まずは、航空券。
4月29日(金)成田:8時55分発 ホーチミン12時55分着
5月3日(火)ホーチミン23時40発 成田、翌朝8時着のべトジェットがこの時期、最も安かったです。
約4.3万円です。
次にホテルです。合計4泊(うち1泊はブンタウ)
大体4千出せば、そこそこいいホテルに泊まれることがわかりました。ブンタウも同様です。4泊なので約1.6万円です。
また、ホーチミンからブンタウまでの移動ですがバスがおすすめです。Futa Busというバス会社をおすすめします。片道約800円です。
その他、4泊5日の旅行中の食事や買い物で5万円を使うことにしましょう。ここも人によりますが。もちろん物価の安い国なので、安く済ませようと思えば、1日1,000円もかかりません。
以上合計すると、約14万円となりました。ここには成田空港までの交通費を入れてないので、もう少し高くなるかもしれません。
さいごに
いかがだったでしょうか。コロナ前の自由な旅行というわけには、まだまだ戻っていませんが、一歩前進したのではないでしょうか。ホーチミンでは、コロナ感染者がまだまだ多いので注意が必要です。もし陽性になると、帰国できない、もしくは長期隔離になるかもしれません。その時のために保険に加入したり、薬を常備したりして対応する必要があると思います。もし、ベトナムに観光で訪れる際はお気をつけて!!!
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