こんにちは!
今回の記事では、JICA海外協力隊の書類選考について解説します。
この記事を書いている人は2023年春募集に応募しました。情報はその時点のものです。
JICA海外協力隊に応募するにあたって、大きく2回の選考があります。
①書類選考
②オンライン面接(人物面接と技術面接の2回)
書類選考では約1か月半の応募期間にすべての書類をそろえ、提出する必要があります。
時間はあっという間に過ぎてしまうので、はやめの準備をおすすめします。
オンラインで提出するのがほとんどで、海外在住の僕でも応募できましたが健康診断は郵送のみなので簡単には行きませんでした。
ネットを見ると、多くの人が合格した体験談を書いているので、それを見比べてみるのもいいと思います。
JICA海外協力隊に応募するのに必要なこと
- 応募者基本情報・応募調書・履歴書
- 適正アンケート(希望職種や希望要請について)
- 語学力申告(英語やその他言語について)
- 問診表・健康診断書の提出
まず、1番についてですが、これは当然提出するべき書類という感じです。基本情報や応募した理由などを書きます。下で詳しく解説します。
2番では、どんな職種や国を希望するのかを書きます。
3番では語学力の調査です。そこまでハードルは高くないですが海外で働く以上最低限の英語力が求められます。JICAの公式サイトに英語の基準レベルが載っているのでそちらを参考にしてください!
僕はスタディサプリのTOEIC対策講座を2か月ちょい受講し、815点を取ることができました!
4番は健康診断です。意外と重要で指定のフォームもあるので注意が必要です。JICAから5千円の補助もあります。
JICA海外協力隊の応募で聞かれること
それでは、応募調書について詳しく見ていきましょう。
- ボランティア活動の意義や目的(100文字以上260文字以下)
- 海外協力隊に参加する動機、抱負(100文字以上260文字以下)
- その職種に対する自身の経験(実務等)、技術適合性(セールスポイント)を具体的に(100文字以上260文字以下)
- その職種に携わる場合に想定される自身の弱点(300文字以下)
- 派遣された場合、どのようなボランティア活動を行う予定か(400文字以下)
- 帰国後、参加経験をどのように生かしたいか(300文字以下)
全体を通して気をつけたことは、結論⇒具体例という流れで簡潔にわかりやすく書くことです。
内容は人・希望職種によってそれぞれ変わってくるので正解はないと思います。
自分にしか書けないオリジナルな回答を準備することが重要だと思います。また、これは2次面接でも聞かれる可能性があるので、しっかりと考える必要があります。
ネットでは合格した人が、「合格する書類の書き方」などを書いてますが、1度合格しただけでそんなのは分からないと思います。いろんな人のブログを見て、共通点や良いところを参考にするのがいいと思います。
書類選考の結果はいかに!!
8月18日、無事に書類選考合格のメールをいただきました。
そして、二次選考(オンライン面接)の日程やその他の書類についての案内がきました。
オンライン面接は人物面接と技術面接の2度あり、技術面接はすでに日時が指定されていました。人物面接は自分で日時を選ぶことができ、9月初旬に人物面接⇒技術面接という順番で受けることにしました。
また、技術面接にあたり日本語教育に関する課題が届きました。
次回、2次面接についての記事を書きます!!!
結果はいかに!!!!!!!
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