(1)学校探し編
(2)登録編
(3)学科試験編 だから、ベトナムの交通は危ないんだ!!!
(4)ここ!
(5)意味不明な免許試験 in 自動車学校
(6)試験本番編
4月になり、実技の運転練習が始まりました。5月の試験に向けて頑張っているところです。今回は運転練習と健康診断について書きました。
運転練習
前置きですが、僕は日本でも免許を持っていません。車を運転したことはありません。ベトナムで人生初の運転をしています。そして、ベトナムの悪いところも見えてきました。ベトナムで1から免許を取ることはおすすめしません。
まず、練習初日
ビンコムセンターに朝7時集合(はやい)
この時の僕の気持ちは、バンみたいな乗り合いバスで教習場へ向かうのかな~
しかし、7時になっても何の気配もない。そこで自動車学校へ電話すると、知らない番号から電話が。
黒の車が近くにあるといわれ、探すとありました。なんと、教官が車でお迎えに来てくれていました。何で教官がわざわざ迎えに来るか分かりませんでしたが、そのなぞはすぐに解けました。
着いた、そこは普通の住宅街でした笑
人生初運転をここでするとは。道には練習禁止の看板が。それを無視して、練習する車が約10台。ベトナムでは、これが当たり前なのでしょうか??
ちなみにこの車は、教官の自分自身の車だそうです。教官のベトナム語を60%ぐらいの理解で練習が進んでいきました。。。
これで事故ったら、誰がどう責任取るのか、意味不明なので外国人にはおすすめできません。
その後も、え?と思うようなことがありましたが、割愛(笑)
これを通して、伝えたいことはベトナムの道路には無免許運転者がうじゃうじゃいるということです。気をつけて歩いてください!
ベトナムの健康診断
車の免許を取るにあたって、健康診断を受けるように言われました。
どんな病院でもいいわけではなく、免許用の健康診断を発行しているところではないとだめ、かつ外国人OKなところではないとだめでした。
何も考えずに大きな病院を目指した僕は、2件連続で、免許用の健康診断ができないところへいってしまいました。
そして、ついに3軒目で免許用の健康診断を発行している国営病院にたどり着きました。
体重や血圧を測って、問診になったとき、事件は起きました。
外国人はNo!!!!
なんか、この病院は外国人への健康診断をやっていないそうで、それを健康診断の途中で言われ退散しました。
そして、4つ目にきたトンニャット病院↓
見た目はきれいですが、システムや働いている人たちの意識は最低でした(笑)
まず、健康診断のシステムが複雑すぎました。僕がベトナム語ができないのをぬいても難しすぎました。
ゲームしながら、作業する人たち。楽しそうにしゃべりながら採血する人たち。
視力検査では、全然答えられなかったにもかかわらず10点満点をもらえました(笑)
採血と尿検査をして、問診に行こうとすると、採決の結果がないと問診できないと言われ、
採血の結果がいつできるか聞くと、午後と言われました。3時間以上も病院で待つことになるのはいやで、また次の日に来ることにしました。
二日掛けの健康診断。二日目はあっさりおわり、長い長い健康診断は終わりました。
次回は本番編を書くつもりです。お楽しみに。。
コメント