<成績公開>コロナ禍でのベトナム留学1年目を振り返る
2021年8月現在、ホーチミン市はロックダウン中でほとんどの人が外出禁止となっています。まさか、ベトナムでこんなにコロナがはやるとは思っていませんでした。そんな、コロナに振り回されているベトナム留学を振り返ってみたいと思います。
また、前期と後期の成績ものせています。
ベトナム留学前
2020年2月にベトナム短期留学をしていましたが、コロナの影響で急遽帰国しました。当初は、すぐに収まると思っていましたがいまだ終息の目途は立っていません。7月に不安ながらも、正規留学の手続きを郵送でしました。
オンラインでのベトナム留学(前期)
2020年9月にホーチミン人文社会科学大学ベトナム学科に入学しました。ベトナムに行けないので、前期はオンライン授業を受けました。
僕と同じようにベトナムに行けない人が多くいたため、専用のオンラインクラスが開かれていました。
正直、クラスのレベルは低かったです。ほとんどがベトナム語を始めて数か月で、ベトナム人と話したことがない人も多かったです。
僕は留学もしていて、ベトナム人の友達もいたので、クラスの中ではベトナム語ができるほうでした。とはいっても、初級レベルの中で上のほうなだけなので、上手とは言えないレベルでした。
そして、これが前期の成績です。
授業は4つありました。ベトナム語の4技能(読む、聞く、書く、話す)です。オンライン授業だったので、あまり発表やプレゼンテーションはなく、普通のベトナム語の授業という感じでした。内容は簡単というわけではありませんでしたが、勉強すればテストでいい点々が取れたという感じです。
結果は、10点満点の評価で、平均8.75点でした。
クラスの中で相対的にできたので、成績もよかったです。
しかし、後期では、、、
コロナ禍でのベトナム渡航
12月に大学にメールしたところ、留学生ビザがもらえると言われ、すぐに申し込みました。
当時、ベトナム渡航に関する情報はビジネスの方向けしかなく、と手の苦労しました。
そして、2021年1月27日にホーチミンに到着できました。2週間の隔離、テト休みを経てコロナ前と変わらないホーチミンの姿を見ることができました。
コロナ禍でのベトナム留学(後期)
3,4,5月は普通に対面の授業を受けましたが、6月ぐらいから急にコロナが拡大し、7月のロックダウンにつながりました。
後期の期末テストはオンラインでおこない、前期と似たような感じでした。
なので実際留学っぽいことをしたのは3か月くらいだけです。その間に、フーコックやブンタウに旅行しました。
後期は対面で中間テスト、オンラインで期末テストという不規則な形でした。成績は下ですが、話すの授業の結果がまだ出ていません。
きっと、ほかの科目と同じぐらいの点数だと思います。
後期も前期同様、 授業は4つありました。ベトナム語の4技能(読む、聞く、書く、話す)です。 レベルは前期と比べて、グンと上がりました。
結果は、平均7点~7.5点ぐらいです。 話すの科目の結果が出ていないので、ちゃんとした数字はありませんが、大体あっていると思います。前期と比べて、平均1点ほど、下がっています。
その原因は、単純に授業が難しくなったのと、クラスのレベルが上がったことにあります。
さいごに
ベトナム正規留学1年目はコロナの影響により、ほとんどがオンライン授業となってしまいました。8月現在、ホーチミンでは1日3,4千人のコロナ感染者が出ています。早く普通の生活になることを願います。
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