[北朝鮮との国境へ]福岡〜大連2万円の旅

その他

1年前にNoteで書いて記事を、ここで再UP

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めっちゃ便利なtrip.com

はじめに

こちらが今回のチケット。スカイスキャナーで検索して、trip .comで買うという流れ。
福岡は場所的に海外に近く、チケットも安いのが多いので旅行に便利な街です。それに、福岡空港めっちゃ近い!!

ソウルも安かったのですが、行ったことのない大連に決めました。中国は北京、天津、上海、広州、成都、深圳など行ったことがあり、安定のご飯が美味しくスマホで全部完結できる便利な国です。初めて行った2017年ごろはネットやQR決済でいろいろ面倒なことがありましたが、今では外国人でも簡単に支払いができるようになりました。ネットも楽天モバイルのサービスが繋がるので不自由なし。また、実家の財布に200元(4千円)ほど余っていたので、現金も持参しました。

今回の旅程↓

今回の旅行日程は2泊3日。とはいっても、1日目の昼過ぎに着き、3日目の早朝に帰るので、実質1.5日しかいないという短い旅行です。

1日目: 大連到着、市内観光
2日目:高速鉄道で丹東へ。北朝鮮を眺める。
3日目:早朝に帰国

1日目スタート(2025年3月31日)

格安lccの春秋航空を利用しました。このチケットを取ったのは3日前で、急に決めた弾丸旅行です。

12:55福岡空港発、14:05大連到着の便です。

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春秋航空のカウンター

福岡空港から海外に行くのはコロナ前で、少なくとも5年ぶり。一部工事中でしたが、出来立てほやほや感がありました。そして、日本人は少なく韓国と中国のインバウンド客が大半を占めてました。

2時間半前にチェックインカウンターに行くと、5組ほどの待ちで、10分でチェックインできました。

その後もすいすい、保安検査と出国審査を終えラウンジへ向かいました。ゆっくり大連について情報収集していると時間を忘れてしまいました。
気づいた時は12:25で搭乗時刻の12:15から10分が経過していました。

急いで搭乗ゲートに向かうと、まだ人の列が。安心しました。

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機内は6割ほどの搭乗率で快適でした。2時間だけのフライトですが、30分ぐらい機内放送が流れておりました。おそらく商品販売についてで、周りにも買っている人が2人いました。

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大連の空港

予定では14:05につくのが、13:40に到着。他に外国人の姿はなく、すいすいと入国完了。周りは日本旅行帰りの中国人のみ、という感じでした。

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大連の地下鉄

中国は鉄道が分かりやすいです。1号線から数字が増えるだけで、アプリが言う通りに乗れば余裕です。

ちなみに、ネットは楽天モバイルなので中国でも普通に使えてます。

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中山公園

空港から1本でホテル近くの中山公園にて下車。値段は4元(80円)でした。たぶん、ここは中心でめちゃめちゃ栄えてました。満州国時代の名残りで、日本と関係がある建物もちらほら。

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社会主義プロパガンダ。ベトナムでよく見ますが、漢字になるとガチ感を感じてしまいます。

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ここはおそらく、南満州鉄道株式会社だった建物。もしかしたら、この横かも。

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水餃子チェーン店
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遅めの昼飯ということで、水餃子を食べました。卓のQRコードで注文、そのまま決済という流れでした。便利だけど、金額気にせず注文してしまいそうです。

調味料はセルフサービスで、ニンニクをたくさん入れました。いろんな種類の餃子を食べたかったですが、1皿15個ということで、1種類のみ。おすすめと書いてあった肉とエビのやつを頼みました。500円ぐらいでした。接客は普通に良かったです。

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ホテルは中山公園駅から歩いて10分かからないぐらいの禧合酒店(真ん中の黄色いホテル)にしました。周りは飲食店やコンビニがたくさんあり、旅行に向いてると思います。

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客室はこんな感じです。浴室は年季を感じましたが、広くて快適な部屋でした。そして値段は格安の1泊1500円。今回は2泊とったので3千円でした。
チェックインの際、受付の方の対応もよかったです。中国の電話番号を聞かれ、ないと答えると、スタッフの方の電話番号を代わりに入力してくれました。

大連市内観光はこの日しかないので、荷物を置いて外へ。

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日本風情街にあった日本食屋

まずは、日本風情街。特に来る必要はないかなと思いましたが、異様なぐらい綺麗で落ち着いた雰囲気のエリアでした。散歩にぜひ。

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続いて、ロシア風情街。作られた感満載のロシア街。あまり興味なかったので、早歩きで1周して終了しました。

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お土産屋ばっかりでした。

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バス

ロシア風情街の滞在時間は15分ほどでした。次の目的地は、港です。マップでルートを探すとバスが出てきました。おそらく中国で初めてバスに乗りました。ベトナムでは手を挙げないと止まってくれませんが、ここのバスは人がいればとりあえず止まってくれてるっぽかったです。料金は1元(20円)で40分ぐらい乗りました。

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バスに乗って、港の方へ来ました。ちょうど夕暮れで綺麗でした。

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人もそこそこいました。

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イタリアもありました。

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星海広場

そして、2号線と1号線を乗り継ぎ、星海広場へ。道中、カップルに道を聞かれました。ソーリーアイドンノーっと答え、微妙な雰囲気に。
適当な時間に来たのですが、ちょうどライトアップが始まりめちゃめちゃ豪華でした。動画で見せたいですが、ここに載せれないのが残念です。

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大連の夜景。ここからアプリでタクシーを呼んでホテルへ戻りました。昼間の水餃子でお腹いっぱいになり、そのまま寝ました。

2日目(2025年4月1日)

今日の流れは
6:23大連→9:02丹東
18:41丹東→21:05大連の新幹線を予約しておいたので、日帰り丹東観光です。

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5時過ぎにホテルからタクシーを呼びました。捕まるか不安でしたが、アプリで呼んだ瞬間マッチしたので良かったです。

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トリップドットコムで予約し、受付でパスポート見せて紙のチケットをもらうという流れです。2等車で片道2500円ぐらいでした。

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大連駅のホーム。中国はどこの駅に行ってもこんな感じで、広々としてます。男たちはホームで堂々とタバコを吸い、ポイ捨てしています。

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2時間の移動中、田舎ももちろん通りましたがずっとネットが使えてました。そのため、楽に移動ができました。丹東駅に着くと、おそらくツアーの客引きが数人いて何度も声をかけられました。

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駅前にいる毛沢東さんに挨拶をしました。

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丹東観光開始!丹東駅は北朝鮮との国境である鴨緑江(おうりょくこう)まで歩いて10分ぐらいです。道中、北朝鮮ツアーの旅行社やお土産がたくさんあり、ワクワクしてきました。

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鴨緑江につきました。左側の川を渡ると北朝鮮です。中国人の観光客が多くいました。ツアーの勧誘が多くめちゃめちゃ話しかけられますが毎回英語で断ります。すると、日本人か?と言われるのでベトナム人と答えておきました。翻訳アプリで中国語→ベトナム語にして会話してくる人もいました。断ってもしつこくなく、悪い雰囲気にならないので人は良いなという印象です。

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そして、中国と北朝鮮を結ぶ橋が2本見えます。しかし、右の方は北朝鮮まで繋がっていません。1950年の朝鮮戦争の際、国連軍の爆撃により断絶したらしいです。そのため、現在では鴨緑江断橋と呼ばれ観光地になっています。
左の橋はちゃんと繋がっており、トラックが頻繁に通っていました。

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20元(600円)を払って、鴨緑江断橋(一個前の写真の右の橋)へ来ました。行けるところまで行き、北朝鮮の写真を撮ってきました。北朝鮮側は人が2.3人ぐらい見えたぐらいであまり人の気配はなかったです。

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中国から北朝鮮へトラックが向かっています。

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川沿いには北朝鮮土産の露天が10店舗以上あり観光客で賑わっていました。北朝鮮のタバコやお金が売られていました。

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本当は北朝鮮ギリギリまで行ける遊覧船があるのですが、この日は風が強く運航してませんでした。残念、、、、、

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鴨緑江の観光が終わったので、昼ごはんを食べにきました。国営の北朝鮮レストランは改装工事中でした。
リサーチしておいたお店の周りは朝鮮レストランが多かったです。北朝鮮の人がやっているというより、朝鮮族の中国人がやっている感じでした。

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长寿参鸡汤(丹东店)という参鶏湯が有名なお店に来ました。10時30分の開店したばかりということで、まだお客さんは他にいませんでした。接客も普通に良かったです。テレビをつけて、中国の恋愛ドラマを女性スタッフ3人がキャーキャー言いながら見ておりほのぼのとしてました。

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これとコーラで1000円ぐらいしたはず。参鶏湯の中にお米があったので、わざわざ白飯を注文せんで良かったなと思いながら食べました。普通に美味しかったです。胃袋が縮んだせいで食べきれませんでした、、、
食べている時に他のお客さん(中国人)が3組ぐらい来てたので、やはり人気店なのかと思いました。

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昼飯の後は、虎山长城という中心から北へ3.40分進んだ場所へ向かいました。駅前のバスターミナルに大きな看板が出ており12時発のバスに乗ることにしました。運賃は5元(100円)。

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乗車の際、運転手に「12時に出発ですか?」という顔をしながら、「12?」という下手な中国語で聞くと、長い返答があり、全く分からずもう一度聞き返すと、めちゃめちゃ怒鳴り散らかされました。忘れておりましたが、ここは中国でした。びびってないふりをしながら、オッケー、センキューと言い残しました。12時ちょうどに出発。

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虎山长城の入り口に着きました。他に降りる人はおらず、バスから降りる時に運ちゃんから何か言われました。おそらく、帰りのバスの時間についてだと思います。聞き返したら怒鳴ったくせに意外といい奴やんと思いながら(本当は全然違うかも)、チケットを買いました。60元(1200円)。

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万里の長城の東端と言われていますが、違うという説もあるようです。歴史的な背景はよく分かりませんが、北京で行った万里の長城みたく登るのに疲れました。

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これをひたすら登ります。10人抜きしました。3人に声をかけられましたが、全く分からず笑顔でセンキューだけ言い残しました。

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写真なので伝わりにくいですが、真上に登る階段がありしんどかったです。とはいえ、距離は短く30分もせずに登りきりました。

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頂上から見た景色。正直、山近くなので中国も北朝鮮もどちらも普通に田舎でした。

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案内に従って降りていくと何もない道を3キロ歩くことになりました。タクシーの勧誘があったり、多分優しい観光客の人が乗せてってやるよって感じで言ってましたが、散歩がでら歩くことにしました。
左の草原を越えて川の先は北朝鮮です。

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ボートもあり、脱北者のボートだと妄想してました。

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頂上から30分ほど歩いて、一歩跨という北朝鮮との国境ギリギリまで来ました。制限が多く、ほぼ何も見えませんでした。

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北朝鮮土産も売ってました。

そして、帰りのバスまで1時間ありどうしようかと考えていると「すみません、日本人ですかー?」と中国人親子に聞かれました。仙台の東北大学3年生の少年と彼の母親でした。ちょうど春休みで実家の瀋陽に帰ってきており、お母さんと旅行に来てたそうです。
彼は中学生の頃に日本語の勉強を始め、お母さんも一緒に勉強してたそうです。そのため2人とも上手でした。先ほどの長城に登る道中で、他の中国人が僕に何か言っているのを聞いていたらしく、その際僕が英語を話していたので外国人、おそらく日本人だと思ったそうです。それにしても、北朝鮮との国境で日本語ができる中国人親子と出会い嬉しかったです。北朝鮮の印象を聞くと、ミサイルと言っていました笑 彼は日本に住んで長いので、将軍様のミサイルニュースをよく耳にするそうです。

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東北大学に留学中の周くん

本当は1人でバスで帰る予定が、3人でタクシーで駅まで戻りました。お金も出していただき感謝です。彼とはLINEを交換し、次は日本で会うことを約束しました。お母さんは写真NGでしたが、めちゃめちゃ良い人でした。

丹東駅でお別れしました。帰りの電車まで3時間あったので、鴨緑江のお土産屋さんやカフェをぶらぶらして大連駅へ帰りました。

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大連駅に着いたのは21時すぎ。タクシーを呼んでホテル近くのラーメン屋で下ろしてもらいました。15分ぐらい乗って10元(200円)でした。兄弟拉麺という、おそらくチェーン店で牛肉拉麺20元(400円)を食べました。普通に美味しかったです。

帰ってすぐに寝ました。

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次の日、7.50発の飛行機なので5時にホテルをチェックアウトし空港へ向かいました。フロントスタッフは案の定、寝てて起こすとめっちゃ不機嫌そうでした。こちらもゆっくりしてる暇はないので、センキューと大きな声で言い、カードを渡して出ました。朝早くてもタクシーは配車アプリですぐに呼べて便利でした。

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大連からの飛行機は日本行きばかりでした。
帰りの飛行機は爆睡しました。

以下、まとめです。
・大連めちゃめちゃ発展
・水餃子うまい
・丹東おもろい

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