こんにちは、今回はホーチミン人文大学で開催されているベトナム語能力試験についてまとめました。
＊コロナの影響で、予定変更される可能性もあります。最新情報は大学に直接お問い合わせください！
ベトナム語能力試験について
先日、日本で国際ベトナム語能力試験（iVPT）が開催されたそうですね。受験された方、お疲れさまでした。日本では、それ以外にも実用ベトナム語技能検定試験（ViLT）というのがあるそうです。また、ホーチミンでは人文大学独自のベトナム語試験、トンドゥックタン大学独自の試験（2022年の日程未定）があります。ハノイのどこかの大学でも行われいるはずです。
つまり、ベトナム語試験といってもいくつかの試験があるということです。英語の試験に、英検やTOEIC、TOEFLなどがあるのと同じです。実用ベトナム語技能検定試験（ViLT）以外は、CEFRの6段階評価（A1～C2）になっています。CEFRや6段階評価については、下の記事を。
2022年、ベトナム語試験（ホーチミン人文大学）
それでは、2022年にホーチミン人文大学で行われるベトナム語試験について解説していきます。
1.試験日程
2022年は奇数月＋4月の計7回（1回目終了）が行われる予定です。直近は3月26日です。
2．必要なもの
申請フォームは事務所で書きます。パスポートは原本を持っていけば、コピーしてくれます。写真は多少、サイズが違っても許されます（経験済み）
コロナ時代なので、ワクチン関係の条件があります。（とりあえず、2回打っていれば問題なし）
3．試験費用
9月以降は、また値上げする可能性もあります。8月までは1.3trだそうです。短期クラスを受講の方は、40％引きになるということです。なお、正規留学生にはこれが適用されません（泣）
4．試験対策講座
試験に向けて、対策クラスもあるそうです。実際にこの授業を受けたことがないので、これはよくわかりません。
また、試験の復習本が事務所で売っています。初めて受ける人は、これを買うといいでしょう！
5．申し込み方
1区のホーチミン人文大学で申し込み、試験があります。
入って、右奥にこのような事務所があります。現在はコロナ対策で、出勤しているスタッフが少ないようです。平日8時から17時（12時から1時間昼休み）OPENしています。
6．試験結果
試験終了後、2週間後にネットで試験結果を見れます。紙でほしい場合は、事務所に行けばもらえます。
7．試験の感想
今まで、この試験を2回受けたことがありますが、結構疲れます。朝8時前集合だったはずです。また、試験内容は人文大学の先生が作っています。リスニングの先生やスピーキングの先生が、僕の授業の先生で、やりやすかったです。
さいごに
ベトナム語の試験について解説しました。受験される方、がんばってください！！
コメント